自社の開発スタイルに
あわせた管理を簡単に実現
システム開発のデファクトスタンダード

for Project Management
Jira Software
グローバルスタンダードのプロジェクト管理ツールとして、これまでの課題を解消し、より効率的な管理・開発が可能になると期待されています。
そのメリットは、運用負荷を最小限にして、柔軟な管理を実現できること。これにより、ツールに業務をあわせるのではなく、自分たちのスタイルにフィットした管理が可能になります。NRIでは、自社で活用した経験・ノウハウをもとに、「Jira Software」の導入から運用までをトータルにサポートします。
Problem
プロジェクト管理ツール
選びにも課題が多い
システム開発においては、進捗や障害発生状況など、様々な要素を管理しなければなりません。
管理工数の削減や、必要な情報をスムーズに把握するために、
ツール導入を検討するケースは多いものの、そこにも多くの課題があります。
Excelの限界
その手軽さから利用されることが多いExcelですが、「最新の情報がすぐにわからない」「集計が大変」など、管理に手間がかかり、大規模プロジェクトには適しません。
運用保守の負担
プロジェクト管理にスクラッチ開発したシステムやOSSツールを活用するケースでは、運用・保守の負担が大きい点がネックになります。
インフラのセキュリティ
管理対象となる情報の性質から、パブリッククラウド環境の利用が難しいケースも多く、プライベートな環境をどう実現するか?が課題になります。
機能と業務のアンマッチ
SaaSなどのツールを導入したものの、機能面での制限から、思ったようにカスタマイズできず、業務にフィットした管理を実現できないケースもあります。
Solution
プロジェクト管理ツールの
課題をまとめて解決する
「Jira Software」
Atlassian社が提供する「Jira Software」は、世界65,000社以上で利用されている
プロジェクト管理ツールです。特にアジャイル開発での利用実績が多く、アジャイル開発で
求められる細かなタスク管理、スケジュール管理にも対応できる柔軟さが評価されています。
また、DB等のインフラ構築が不要で、すべてWebブラウザから設定可能。
シンプルな構成で、運用・保守の負担を最小限に抑えます。

01
自社業務にあわせた管理を実現

「Jira Software」では、ステータスの内容や文言、ワークフローなどを細かくカスタマイズでき、自分たちの業務にあわせた管理を実現。集計レポートも自由に設定でき、必要なデータ、見たい情報をすぐに確認できるようになります。
さらに、一度作ったレポートをほかのプロジェクトに共有可能。成果が出た管理方法を展開することで、全社的な開発業務の生産性の向上にもつながります。
02
NRI社内の導入でも高評価
(社員の声)
NRIでは、「Jira Software」を社内で導入。実際の開発プロジェクトで活用し、大きな成果を上げています。
- Excelでの課題管理と違い、スピーディに深い議論ができるようになりました。
- 別拠点のメンバーも含めた、情報共有・コミュニケーションが楽になりました。
- PMO※によるプロジェクト情報の収集工数を削減できました。
- プロジェクト状況の分析が、簡単に早くできるので助かります。
※Project Management Office
Support
NRIの経験・ノウハウをベースに
日本の開発現場にあわせた
導入・運用をサポート

経験・ノウハウをもとに
導入から運用までサポート
自由なカスタマイズはメリットである一方、「業務にあわせて作り込むのが大変なのでは?」という懸念が残ります。その点は、NRIが自社導入で培った経験・ノウハウをもとに、導入から運用までをサポート。日本国内の開発現場が抱える事情にあわせたテンプレートなども作成しており、これらを参照しながら、企業ごとの事情にあわせた環境構築をおこないます。
また、運用に関しても柔軟にサポート。「体制を整備した上で、お客様自身に引き継ぐ」「運用保守までを全面的に請け負う」などニーズにあわせた対応が可能です。

クラウドからオンプレミスまで
幅広い環境に対応
インフラに関しても、「Jira Software」クラウド版のほか、NRI基盤を活用したプライベート環境の構築など、様々な方法を提供しており、パブリック/プライベートクラウドからオンプレミスまで幅広いニーズに対応。
また、「Jira Software」サーバ版ライセンスのサポート終了にともなう移行についても、データセンター版の活用や、オンプレミスでの利用継続などを含め、事情にあわせて最適な方法を提案します。
Use Case
「Jira Software」ユースケース

Case.01
障害発生状況をわかりやすく出力し、
スピーディーな対策を実現
障害の発生状況を可視化することで、発生傾向などをリアルタイムで把握できます。「いつ発生し、いつ対策が完了したか」「何件対処できていないか」などをグラフ化することで、状況把握がスムーズに。項目をドリルダウンで深堀りすることも可能で、品質改善対策もすぐに検討できます。障害が発生したら、すぐに担当者に割り当てられるため、担当者も自身の作業量が明確になり、早期対応が可能になります。
さらに、顧客に提出する報告書の元データとしても活用できるため、集計作業が大幅に軽減されます。

Case.02
ルールや現状にあわせたワークフロー
設計で確実な管理が可能に
システム開発の各工程でおこなうレビューは、ワークフロー機能で対応可能です。「Jira Software」のワークフロー機能では、「何段階の承認とするか」「だれが承認するか」などを自由に設計でき、内部設計・外部設計などのタスクや内容によってフローも切り替えられます。
これにより、業務にフィットした無駄のないワークフローを実現。さらに、「誰がなにを承認したか」のログが残るため、より確実な管理が可能になります。
チームマネジメント全体を
サポートするソリューション
「aslead Team Management」
NRIでは、進捗管理・品質管理などを実現する「Jira Software」、
ナレッジ共有ツール「Confluence」、チャット機能でコミュニケーションを
サポートする「Mattermost」を組み合わせ、チームマネジメントに必要な環境を
トータルに提供するソリューション「aslead Team Management」として提供しています。
各ツールを連携させるだけでなく、NRI独自プラグインにより、
日本の開発現場にフィットする機能も提供。NRIの開発プロジェクトでの活用経験に
基づいたノウハウで、システム開発の効率化・品質向上を支援します。

