恐竜×公園×ガレージ!ワクワクが止まらないAgile Studio Park FUKUI BASE訪問レポート

恐竜×公園×ガレージ!ワクワクが止まらないAgile Studio Park FUKUI BASE訪問レポート
執筆者
aslead編集部
aslead編集部

こんにちは。aslead編集部です。
最新ソフトウェア開発のトレンドから、AI・DXツールの効果的な活用法、企業のITガバナンスの強化、業務効率化やDX化を成功に導くソリューションまで、幅広い記事を提供しています。
企業が直面する課題の解決策として効率的なツールの活用方法を探求し、生産性の向上に繋がる実践的な情報をお届けすることを目指します。

株式会社野村総合研究所 aslead事業部マーケティング担当の金山です。

asleadと協業パートナーとなった株式会社永和システムマネジメント様(以下 ESM)との共同イベントのため、Agile Studio Park FUKUI BASEを訪問しました。

今回は、Agile Studio Park FUKUI BASEの魅力を皆さんにお届けする訪問レポートです。

早速、向かってみましょう!

目次

駅を降りると恐竜がお出迎え

Agile Studio Park FUKUI BASEの場所は、福井駅から徒歩2分ということで、さっそく福井駅の改札から外へ出て向かっていると、なんとティラノサウルスがお出迎えしてくれます。

福井県が恐竜推しの理由は、県内で多くの恐竜化石が発見されているからだそうです。特に、福井県立恐竜博物館はその象徴で、世界的にも有名です。

このティラノサウルスもそんな福井県を象徴する道案内役となってくれています。

駅前にあるティラノサウルスを横目に見ながら歩くこと2分、あっという間にAgile Studio Park FUKUI BASEに到着しました。

より詳しい行き方はAgile Studioの公式ページにも案内がありましたのでこちらをご覧ください

創造力が発揮されるアジャイル拠点

Agile Studio Park FUKUI BASEを立ち上げた岡島さんにオフィスを案内してもらいながら設立の想いを語ってもらいました。

公園がテーマのオフィス

緑豊かなパークをコンセプトにしたオフィスは、働く人がワクワクできるような空間デザインが特徴です。

モブワークに対応したオープンスペースやイベント開催スペースが設けられ、創造性を刺激する環境が整っています。

また、フォトスポットも設置。訪れる人が写真撮影を楽しめる工夫も凝らされています。

フォトスポット前で写真を撮る 野村総合研究所 aslead事業部 森(左)と永和システムマネジメント 平鍋社長(右)

デザインコンセプトは「公園」と「ガレージ」そして恐竜

アジャイル開発を推進するチームにWakuWakuと働いてほしいという思いから、デザインコンセプトは「公園」と「ガレージ」を掛け合わせました。

※ちなみに、フロアは三つに分かれていて「Park(パーク)」「Work(ワーク)」「Waku Waku(ワクワク)」と韻を踏んだ名前を付けているそうです。

インダストリアル、ガレージ、作業場といったキーワードから連想される無骨な雰囲気の中に、公園の開放感や緑を取り入れています。

これは、世界的なIT企業がガレージからスタートしたというエピソードにインスパイアされたものです。

ガレージ風の蛍光灯やスチールラックなど(スチールラックには恐竜が乗っていました)細かなところもこだわりがみえる内装でした。

福井らしさと永和システムマネジメントらしさ

「緑の中でワクワクしながら仕事をするエンジニア」をイメージして作られたオフィスは、福井県と永和システムマネジメントの個性が随所に散りばめられています。

当初、恐竜をコンセプトにする予定はありませんでしたが、デザイナーの提案により、福井県を代表する恐竜のモチーフがデザインに取り入れられました。

これにより、オフィスは福井らしさと永和システムマネジメントらしさが融合した、唯一無二の空間に生まれ変わりました。

オフィスの中に恐竜の足跡が!そこから見た景色とは…ここに足を重ねて外を実際に見てもらうまでのお楽しみです!

アジャイルをやるなら一度見学に行く価値のある場所

「Agile Studio Park FUKUI BASE」を訪れ、その体験はまさに特別なものでした。

まず目を惹くのは、オープンでクリエイティブな施設のデザインと雰囲気です。コラボレーションを自然と促す工夫が随所に施されており、インスピレーションが湧き上がる空間でした。

実際にアジャイル開発を行っているチームの活気ある作業風景を目の当たりにし、理論だけでは掴みきれない「アジャイル」の本質やチームのダイナミクスを肌で感じることができました。

施設内には、チームでのブレインストーミングやプロトタイピングに最適なスペースが整備されており、参加者同士が意見を交換しやすい環境が整っています。このような先進的なインフラが、アジャイル手法の実践にどれほど寄与しているかを実感しました。

アジャイル開発に興味をお持ちの方や、実践の中で課題を抱えている方には、ぜひ一度足を運んでいただきたい場所です。

見学ご希望の方は下記のリンクよりお申し込みください!
https://www.agile-studio.jp/tour

新たな視点や刺激を受けられるこの空間で、アジャイルへの理解を深め、自身のプロジェクトに活かしてみてはいかがでしょうか。