【イベントレポート】Agile Japan 2024:Miroと共に進化するプロダクト開発とイベント体験!
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aslead編集部
こんにちは。aslead編集部です。
最新ソフトウェア開発のトレンドから、AI・DXツールの効果的な活用法、企業のITガバナンスの強化、業務効率化やDX化を成功に導くソリューションまで、幅広い記事を提供しています。
企業が直面する課題の解決策として効率的なツールの活用方法を探求し、生産性の向上に繋がる実践的な情報をお届けすることを目指します。
2024年11月21日、日本最大級のアジャイル開発のイベントであるAgile Japanが開催され、NRIはイノベーションワークスペースツール「Miro」のNo.1代理店として、オンライン会場にMiroを提供しました。Miroは、参加者が自由に情報を参照し、コメントできるインタラクティブなプラットフォームです。参加者もスポンサーの皆さんも、Miroを活用いただくことで、オンラインでのイベント体験の向上に大きく貢献できたと思います。
Miroがもたらす新しいオンライン体験
Miro上では、各スポンサーが情報を自由に書き込むことができ、参加者はオンライン会場を自由に探索し、コメントを残すことができます。セッションのタイムテーブルもMiro上に表示され、登壇者への質問ややりとりがリアルタイムで行える環境が整っています。このように、Miroは単なるツールを超え、参加者同士の交流を促進する場を提供しています。
キーノートスピーカー及川卓也さんの講演のなかで語られた、AIを使ったプロダクト開発の今
基調講演では、Tably株式会社の及川卓也さんが登壇し、生成AI時代のプロダクト開発の現状について語りました。及川さんは「Miro Canvas 24」というイベントに参加した経験を共有し、そこで発表された新機能についても触れました。Miro Canvas 24では、付箋を使ったアイデア出しから要件定義、プロトタイプ作成までを一貫して行える機能が公開され、開発の在り方が劇的に変わる可能性を示しています。2分以下の短い動画が公開されていますので、是非ご確認ください。
アジャイルなプロダクト開発の未来
筆者の森もMiro Canvas 24に参加し、Miroを愛するヘヴィユーザーとして、その未来を感じさせるイベントだったと感じました。Miroは、アイデアを形にするプロセスを加速し、チームのコラボレーションをより効果的にするツールとして、今後も進化を続けるでしょう。
及川さんはセッションの中で、AIの活用を下記のように語っています。
・メンターとして
・言いにくいことを伝えてくれる意見の橋渡し役として
・外部の知見者として
・ファシリテーターとして
これらは、今まさにMiroで実現されている世界であり、今後も便利になっていくことが間違いありません。私達のプロダクト開発の世界も、夢のようだった世界観が現実に近づいてきているのを、筆者の森も強く感じています。
NRIとMiroのパートナーシップ
Agile Japanにおいて、NRIはMiroのスポンサーであり、代理店でもあります。私たちは、Miroを通じて皆様のプロダクト開発をサポートし、より良い未来を共に創造するお手伝いをいたします。
Miroの可能性を体験し、プロダクト開発の新しい時代を切り開く一歩を踏み出しましょう。
Miroにご興味がある方は、ぜひNRIにこちらからお問い合わせください。
筆者:森一樹 Miroとふりかえりのエバンジェリスト。Miro代理店のマネージャー