Columnコラム

GitLab.com無償版(SaaS Free)の最大ユーザ数が
6月22日以降5ユーザに縮小されます

2022年6月3日

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GitLab社は2022年3月24日に「6月22日より、GitLab.com 無償版のネームスペースに5ユーザの制限を設けること」を発表いたしました。 今回のコラムではGitLab.com無償版のユーザ制限についてお知らせいたします。

お知らせの概要

GitLab社は6月22日より、GitLab.com 無償版(SaaS Free)のネームスペース毎に所属できるユーザを
5ユーザに制限することを発表いたしました。

本お知らせの対象者

  • GitLab.com無償版(SaaS Free)を6ユーザ以上でご利用の方
  • 本お知らせの対象外

  • GitLab.com有償版(SaaS Premium,SaaS Ultimate)をご利用の方
  • GitLab Self-Managed版(Self-Managed-Free,Self-Managed-Premium,Self-Managed-Ultimate)をご利用の方
  • GitLab for Education、GitLab for Startups、GitLab for Open Source等のコミュニティプログラムをご利用の方
  • 上記対象者向け対応方法

    以下の対応をいただくことをご検討ください。

    • GitLab.com有償版へのアップグレード→御見積ご希望の方はこちら
    • GitLab Self-Managed版への移行→移行方法やSelf-Managed版移行後のサポートについてご相談の方はこちら

    有償版には、高度なライブラリ運用設定、監査機能、セキュリティ・コンプライアンスチェック等のエンタープライズのプロジェクトには不可欠な機能が含まれております。
    有償版アップグレードの検討にお時間が必要な方は、トライアルライセンスを利用してご検討頂くことをお勧めいたします。
    トライアルライセンスの申込は弊社よりお申込みいただければ幸いです。トライアルお申込みはこちら
    トライアル検証時のサポートやSelf-Managed版への移行等についてご相談等ございましたらサポートさせていただきますのでお気軽にお問合せ下さい。

    よくあるご質問

    Q:トライアル利用時のユーザ制限はありますか?

    A:いいえ。トライアル期間中のユーザ制限はありません。

    Q:今回のユーザ制限はPublicプロジェクトにも適用されますか?

    A:はい。Public/Privateのどちらのプロジェクトにも適用されます。

    Q::ユーザ制限の文脈でのネームスペースは何を指しますか?

    A:ネームスペースはユーザ、グループ、サブグループの一意の名前で、これらの配下にプロジェクトを作成可能です。トップレベルのグループまたは個人のネームスペースに対してユーザ制限は適用されます。

    Q::ユーザ数はどこで確認できますか?

    A:グループの場合、設定(Settings)>請求(Bulling)>現在使用中のシートで確認できます。個人のネームスペースの場合、設定>現在使用中のシートで確認できます。

    Q:適用日(6月22日)までにユーザ数を減らさない場合どうなりますか

    A:最後にアクティブな5ユーザのみが引き続きアクセスできます。残りのユーザはユーザ数が超えているユーザに設定されアクセス不可となる点ご注意ください。ネームスペースの管理者は「割当使用率」(Usage Quotas)ページからユーザの削除やアクセス不可となったユーザをアクティブ化に変更等の管理可能です。

    参照サイト

    https://about.gitlab.com/blog/2022/03/24/efficient-free-tier/
    https://about.gitlab.com/pricing/faq-efficient-free-tier/

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