Case導入事例

Miro(ミロ)でオンラインイベント会場をデザイン!
【株式会社ユーザベース様】

2022年5月27日

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Miro(ミロ)はオンライン上でリアルタイムに複数人と共同作業ができるホワイトボードツールです。
ホワイトボードとしての基本的な機能はもちろん、無限に広がるキャンパスはさまざまな使い方をすることができます。
今回は、そんなMiroを活用してオンラインイベント会場をデザインした株式会社ユーザベースのSaaS Design Division にてB2B事業向け顧客戦略プラットフォーム「FORCAS」のデザインを担当する伊藤崇志様にお話をうかがいました。

※FORCASについて
FORCAS(フォーカス)は、データ分析に基づいて成約確度の高いアカウントを予測し、マーケティングと営業のリソースをそのターゲットアカウントに集中する最新マーケティング手法「ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)」の実践を強力にサポートするB2B事業向け顧客戦略プラットフォームです。
https://www.forcas.com/

オンラインイベントにMiro(ミロ)を導入した背景

まずは、今回御社のオンラインイベントにMiroを導入した背景を教えていただけますか?

FORCASでは、年に1回ユーザー会を開催しています。
例年はイベント会場を借りてユーザー様にお越しいただくリアルイベントを開催していたのですが、コロナ禍以降、リアルで開催していたイベントの多くが、中止ないしはオンラインでの開催に移行せざるを得なくなりましたよね。
そこで今年はFORCASでも、初のオンラインユーザー会を開催することになりました。

ユーザー会をオンラインで開催するにあたって重要視したのは、以下の3点です。

  • ・一方通行ではないインタラクティブなイベントにしたい
  • ・共創から生まれるイベントの熱量を感じさせたい
  • ・ディスプレイ越しでも特別なユーザー体験を提供したい

FORCASは、「顧客との共創を広める」をビジョンに掲げてプロダクトを提供しています。
これまでFORCASのユーザー会は、常にインタラクティブな場となることを重要視して開催してきました。
つまり、たとえオンラインでの開催となっても、いかにFORCASらしい共創を体現した特別な体験を提供できるかが今回のオンラインユーザー会における最大の課題となっていたのです。

オンラインユーザー会では、弊社のスタジオからトークセッションを中心とした2時間ほどのメインプログラムのライブ配信を予定していました。
しかし、スタジオからのライブ配信という一方通行の企画だけでは、本来のユーザー会で醸成したいものが表現できないと考えました。
そこで、オリジナルのグッズを作るのか、こだわりの動画を作るのか、オンラインイベントツールを使うのか…など、いろいろな方法を検討した結果、「これだ!」と思ったのがMiro(ミロ)だったんです。

オンラインイベントにMiro(ミロ)を選んだ理由

今回のオンライユーザー会にMiroを使おうと思った決め手を教えてください。

実際、オンライユーザー会の開催が決まってから、複数のオンラインイベントツールやWeb会議ツールが候補としてあがりました。
しかし、これらのツールはオンライン配信には適しているものの、ユーザーに特別な体験を提供することができない点がネックとなり、ピンとくるものがありませんでした。
オンラインのセミナーやユーザー会というと、どうしても配信するだけで一方通行になりがちですよね。FORCASのオンライユーザー会も、ただトークセッションの映像を配信しているだけだと独自性がないものになってしまいます。
僕としては、FORCASが開催するオンライユーザー会はもっとインタラクティブなもので、共創から生まれるイベントとしての熱量みたいなものを感じさせたいという想いが強かったので、通常の配信にプラスして特別なユーザー体験を提供できるツールがどうしても必要だと考えていました。
そんなとき、Miroでオンラインイベントの会場が作れることを知り、さまざまなコンテンツを追加できるMiroなら、配信にユーザー体験を取り入れた新しい形のオンラインユーザー会、FORCASらしいオンラインユーザー会ができるのではないかと思ったんです。

Miro(ミロ)は圧倒的な使いやすさが魅力

御社では以前からMiroを社内で活用されていたのでしょうか?

はい。Miroは僕が入社したときから社内で使われていました。デザインチームはもちろん、エンジニア組織やビジネスサイドも使用しています。
Miroはオンラインホワイトボードツールとしても、圧倒的な使いやすさが魅力だと思います。
ホワイトボードに書き込んだり付箋を貼ったり、付箋を編集したりが簡単にできるので、リモートワークに限らず、私たちにとってビジネスツールとして無くてはならない存在になっています。
Miroは基本的な使い方、いわゆるホワイトボード的な使い方もできますし、お絵描き的なこともできるので、こういう機能を社内のコミュニケーション、レクリエーションなどで活用するのもいいと思います。
あとは、思考の整理が格段にしやすいですよね。自分で考えたことをMiro上で整理して、それをそのままチームに共有できるので、個々のアイデアも整理できるし、それぞれのアイデアを視覚化することでチーム内の議論も活性化すると思います。
今回のオンライユーザー会をMiroで開催することを提案したときも、社内のメンバーがMiroを使い慣れているというところもあって、「Miroしかない」という流れになりました。

Miro(ミロ)でデザインしたオンラインイベント会場

実際に、Miroを使ってどのようなイベント会場をデザインされたのでしょうか?

僕がMiroを使ってデザインしたオンラインユーザー会の会場は、こちらです。

Miroを使ってデザインしたオンラインユーザー会の会場

普段はオンラインホワイトボードとして当たり前に使っていたMiroで、こんなにオリジナリティあふれるイベント会場をデザインできるんです。
後からいろいろな機能を追加できるというのも、Miroの良い点だと思います。
このイベント会場には、Miroというバーチャル空間上に参加して下さったユーザー様へのおもてなしとして、さまざまなコンテンツを配置しました。
最初は自由に会場内を散策しながら思い思いに楽しめる「フェス」のような空間をイメージしていましたが、最終的にはさらに密度を高めた「村(ヴィレッジ)」をコンセプトとし、FORCASメンバーのいるバーチャル空間の大きな「村」の各所を行き来して、自由に村の中を散策してもらえるような世界観へと作り込んでいきました。
Miroはボード内を自由に拡大縮小して移動することができます。
今回のように世界観をしっかり作り込むことで、まさに会場内を散策しているような擬似体験をすることができると感じました。

FORCAS村に設置した「開発要望ボード」のコーナー

例えば、FORCAS村に設置した「開発要望ボード」のコーナーでは、Miroの付箋を使ってプロダクトへの要望をユーザー様が自由に書き込むことができます。
Miroは付箋にスタンプをつけられるため、参加者の能動的な行動を促すことができ、Miroを使うのが初めての方も気軽に参加できる場となりました。
また、共感されているコメントがどれなのかを簡単に可視化できたのも良かったです。

FORCAS村に設置した「開発要望ボード」のコーナー

また、FORCASのメンバーと直接話すことができる「TALK SITE」は、Google Meetと連携し、「話にいく」のボタンを押すと待機しているFORCASメンバーのルームにリンクするよう設定しています。
MiroとGoogle Meetを連携することで、簡単にインタラクティブなスポットを用意することができました。

プロダクト開発においてテーマとしている「共創」の歴史を写真で楽しめる展示スポットを用意したり

さらに、FORCAS村には、 プロダクト開発においてテーマとしている「共創」の歴史を写真で楽しめる展示スポットを用意したり、各所にメッセージを掲げたメンバーを配置したりと、ユーザー様が会場内を楽しく散策できるような工夫もしています。

オンラインイベント当日に感じたMiro(ミロ)の面白さ

Miroを使ったオンラインイベント、当日の様子はどうでしたか?

オンラインイベント当日の様子は、こちらをご覧ください。

オンラインイベント当日の様子-1
オンラインイベント当日の様子-2

どうですか?熱量を感じませんか?これがMiroの面白いところです!
もともと、オンラインイベントの熱量については、Miroを使えばある程度は生まれるなと思っていました。社内のメンバー10名程でMiroを使っていても臨場感はあるので。
しかし、この圧倒的な熱量を見たときは、感動して鳥肌が立ちました。
トークセッションのなかで「要望が書けるコーナーがあるので見てください」や「ユーザー会の写真が展示してあるので見てください」という案内をすると、カーソルがバーっと一斉に動くんです。
大量のカーソルが縦横無尽に画面内を移動する様子や、そのカーソルの「人らしさ」のある動きが熱量につながり、リアルイベントさながらの盛り上がりを感じることができました。
スタジオの登壇者や観覧者からも「おぉ!」という声があがり、僕の想像を上回るほどの一体感を見せていました。

Miro(ミロ)はオンラインイベントの離脱防止に役立つ

オンラインイベントにMiroを活用してみて、良かったと感じる点はありますか?

今回のオンラインユーザー会には、最大接続人数は150名ほど、平均で100名前後のユーザー様にご参加いただきました。
トークセッションが1時間半くらいあり、その裏でずっとMiroを開放していました。
オンラインイベントの良いところは、トークセッションを聞きながら別のこともできることですよね。話を聞きながら手を動かして、Miro上にある写真を見に行ったり、開発要望ボードのコメントを見に行ったりすることができます。
ただし、オンラインセミナーは気軽に参加できる点がメリットですが、一方で、簡単に離脱できてしまうという点もあります。
今回はMiro上にあらかじめ複数のコンテンツを用意していたので、トークセッションを聞きながらMiro上を散策するというユーザー様もいて、離脱防止につながったと思っています。
また、ユーザー様が付箋に書かれたコメントは、トークセッション中の登壇者も随時確認ができるため、登壇者がユーザー様の声にすぐにリアクションすることができ、オンラインイベントでもリアルタイムのインタラクティブが実現しました。
また、Miro上で動くカーソルはまさに人の動きそのもので、登壇者が紹介するエリアに向かって流れていくカーソルや、メッセージや写真をゆっくりと見て回っているカーソル、付箋に要望を書き込んでいるカーソルなど、Miroという会場内で同時多発的に起こる、さまざまな人の動きを俯瞰して把握できるという点は、リアルイベントではできないことだと感じています。

Miro(ミロ)は初めてでも説明不要で操作できる

今回のオンラインイベントで、初めてMiroを使う方に向けて操作方法の説明はされましたか?

いえ、Miroの使い方や操作方法のレクチャーは特にしていません。
でもみなさん普通に使って、普通に付箋にコメントを書いたりしていましたよ。
今回は付箋にコメントを書くか、Miro上のコンテンツを見て回るかのいずれかの操作だったので、特に問題はなかったと思います。
僕はMiro担当として、オンラインイベント中は目視で会場を巡回しながらカーソルの動きを見たり、ズレている付箋を見つけたら修正したりしていました。
こちらで用意していたオブジェクトやコンテンツはロックしていたので、ユーザーの誤操作で消えてしまう心配はなかったです。
また、MiroはアカウントがなくてもURLさえ共有すれば誰でも入ることができるので、弊社としてはオンラインユーザー会開催のお知らせをするときにMiroのURLを付けるだけで済みました。

オンラインイベント中、Miroで何か困ったことはありませんでしたか?

そうですね。イベント後のアンケートの回答を見ると、「私のPCでは動きませんでした」というものや、「画像の読み込みが遅い」という声もありました。
ただ総合的に見て、Miroのおかげで今回のオンラインユーザー会はかなり評判が良かったです。
ユーザー様から、「自分の会社でもMiroを使ったイベントを行いたい」と言っていただきました。
今回のオンライユーザー会では、Miroを活用したことで、特別なユーザー体験やインタラクティブの質、イベントの熱量が高まったと感じて感謝しています。

株式会社ユーザベースのFORCAS(フォーカス)とは

最後に、株式会社ユーザベース様のFORCAS(フォーカス)についてお話をお聞かせください。

FORCASはB2B事業向け顧客戦略プラットフォームとして、主に営業やマーケティング戦略、また事業戦略を立てている方々にご利用いただいています。
自社の実績データをFORCAS上にアップロードすると、自動で分析がされて、現状の顧客や、売っていくべきセグメントが可視化されるようなサービスになっています。
ぜひご活用ください。

Miroの詳細に関しては、代理店ページをご覧ください

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