Miro(ミロ)のオンラインホワイトボード
2022年2月4日
ご相談・無料お見積りオンラインホワイトボードMiro(ミロ)の特徴
Miroはオンラインで使用できるホワイトボードとして、付箋を貼ったり、図や表にまとめたり、複数人でコラボレーションしながらアイデアをまとめたりなど幅広いシーンで活躍します。
リアル会議のホワイトボードと同じよう使えるのはもちろん、参加者全員がオンライン上で自由に書き込みができるため、離れた場所で作業をするチームでもリアルタイムまたは時差で共同作業を行うことが可能です。
シンプルなUI・テンプレートで簡単に使える
MiroのオンラインホワイトボードはUIがシンプルなため、Miroを全く使ったことがない方や、機能や使い方が分からないという方でも直感的に使用することができます。
また、Miroはさまざまなシーンを想定して作られた200種類以上のテンプレートが用意されています。会議やワークショップだけでなく、ブレーンストーミングにも活用でき、テンプレートを使用することでフローチャートや図表の作成も簡単にできるため、報告資料や提案資料の作成にも役立ちます。
さまざまな環境・デバイスで使える
Miroは、デスクトップアプリ(Mac・Windows)だけでなく、スマホやタブレット(iOS・Android・Microsoft・Surface Hub)など、さまざまなデバイス環境で使用できます。
また、複数のWebブラウザ(Googleクローム・Firefox・Microsoft Edge)にも対応しているため、普段使い慣れたブラウザですぐに使用開始することが可能です。
さらに、DropboxやGoogle Suite、Jira、Confluence、Slack、Sketchなど、他のビジネスツールとの連携ができるため、既存のワークフローにスムーズに組み込むことで作業効率化が図れるでしょう。
複数人でリアルタイムに編集できる
Miroのオンラインホワイトボードは、一つのボードを複数人でリアルタイムに編集できるという特徴があります。
テレワーク中にWeb会議を行う場合も、参加者それぞれのアイデアを付箋にまとめて貼り付けたり、計画やスケジュールを表にまとめたりといった共同作業をリアルタイムにできるため、テレワークによる生産性の低下やコミュニケーションの低下を解消し、リアル会議同様のコラボレーションが可能です。
ホワイトボードを丸ごと保存できる
リアルのホワイトボードはスペースに限りがあるため、文字を消したり、ボードを裏返したりしながら使うのが一般的です。
しかし、Miroのオンラインホワイトボードにはスペースの制限がありません。無限大のキャンバスを使って自分に合った方法で、自由に書き込むことができるのもMiroの魅力です。
また、Miroはボードに書かれた内容を丸ごと保存することができるため、リアルのホワイトボードのように、ホワイトボードの内容を書き写したり、写真に撮って保存したりする必要はありません。過去の会議の議事録やアイデアをふりかえることができ、画像ファイルやPDFに変換して別の場所に保存することができるため、プレゼン資料の作成などに活用することも可能です。
高度なセキュリティ基準
Miroのオンラインホワイトボードは、高度なセキュリティが組み込まれているのも特徴の一つです。
優れた管理機能により、ユーザーごとのアクセス権やアクセスレベルの設定、ボード単位でのアクセス制限ができるため、機密性を確保したうえで、チームメンバーだけでなくチーム外のメンバーとのコラボレーションも安心して行うことができます。
オンラインホワイトボードMiro(ミロ)の使い方
Miroのオンラインホワイトボードは直感的な操作で誰でも簡単に使うことができます。
ホワイトボードの基本機能
Miroのオンラインホワイトボードを開いたら、まずは画面中央の左側にあるメニューをクリックし、基本機能を使ってみましょう。
オブジェクト選択 (select) |
操作中のボード内の文字や図形を選択する機能です。文字や図形の挿入後に移動したいときや、大きさを変更したいときなどに使用します。 |
テンプレート選択 (template) |
あらかじめ用意されたテンプレートを選択する機能です。複数のテンプレートを1つのボード内に表示させることや、いくつかのテンプレートを組み合わせて使用することもできます。 |
テキストボックス (text) |
ボード内に文字を入力する機能です。文字の色の変更や、左端揃え、中央揃え、右端揃え、下線、箇条書き、リンクの挿入などの設定も可能です。 |
付箋の挿入 (sticky note) |
ボード内に付箋を挿入する機能です。16色の付箋があり、ボード内の好きな場所に設置できます。 |
図形オブジェクト (shape) |
ボード内に図形を挿入する機能です。〇や☆などの図形を挿入することができます。 |
矢印 (connection line) |
ボード内に矢印を挿入する機能です。オブジェクト同士を矢印でつなぐときなどに使用し、矢印の太さや色を変更することができます。 |
ペンツール (pen) |
ボード内に手書きで文字や絵、図形などを書くときに使用するツールです。 |
コメント (comment) |
ボード内のテキストやオブジェクトに対してコメントができる機能です。特定の相手に対してコメントをする場合はメンションをつけたり、コメントがあったことを相手に通知することも可能です。 |
フレーム (frame) |
ボード内にフレームを追加する機能です。フレーム内のテキストやオブジェクトをまとめて移動したり、フレーム内の内容だけを画像として保存することができます。 |
アップロード (upload) |
端末に保存されているデータをボード内にアップロードできる機能です。 |
ホワイトボードの保存方法
Miroのオンラインホワイトボードは自動保存されるため、保存のために特別な操作は必要ありません。
作成したボードは、画像やPDFとして保存が可能だけではなく、作成した内容をテンプレートとして保存することも可能です。
Miroの使い方をより具体的に知りたい方は、お問い合わせフォームまたはメールにてお気軽にお問合せください。
オンラインホワイトボードMiro(ミロ)に関するお問い合わせ
株式会社野村総合研究所(NRI)は、Miro社と販売代理店契約を締結し、Miro社のサービス・プランを日本の企業に向けてよりお求めやすく、付加価値を付けて提供しています。
日本語での問い合わせサポート
NRIでは、チーム、部署、組織などMiroを導入するためのサポートをリモートにて実施いたします。
また、Miroの使い方や操作方法など、お客様からの問い合わせにも日本語で迅速に回答します。
ユーザー向けトレーニング
NIRは、Miroの基本的な使い方や各種機能の操作方法などを説明する動画を配信しています。
ユーザー向けセミナー
Miroの最新情報や導入事例など、Miroをより便利に使うための内容を学ぶセミナーを受講できます。
ノウハウを詰め込んだ日本語テンプレート
さまざまなシーンで使える、日本語テンプレートを無料で提供しています。 提供するテンプレートは、カスタマイズすることも可能です。
請求書払いに対応
Miroの料金の支払いは、通常クレジットカード払いか海外送金で行いますが、NRI経由でMiroを導入いただくと、請求書払いでのお支払いが可能です。
オンラインホワイトボードMiroの導入に関するご相談、トライアルの申し込みについては、お問い合わせフォームまたはメールにてお気軽にお問合せください。