Columnコラム

ブレインストーミングのやり方、
一人でもグループでも使える便利なツールを紹介

2022年6月15日

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ブレインストーミングは、従来の固定観念に捉われず、柔軟な発想が生まれやすいアイデア出しの手法です。
しかし、正しいブレインストーミングのやり方を理解したうえで実施しなければ、時間だけが経過して何の成果も得られなかったという事態にもなり兼ねません。
そこで今回は、ブレインストーミングをより効果的に行うために知っておきたいやり方や便利なツールを紹介します。

ブレインストーミングとは

ブレインストーミングとは、アメリカの実業家アレックス・F・オズボーンによって考案された会議方式で、集団思考法や課題抽出、ブレストなどとも呼ばれます。
ブレインストーミングの参加人数に制限はなく、一人で行うことも可能です。またグループで行う場合は、10名以下で行うと効果が高いと言われています。

ブレインストーミングの目的

ブレインストーミングの目的は、参加者が自由に意見を出し合うことで、これまで思いつかなかったアイデアや斬新な発想が生まれる点にあります。
たくさんの意見が出ることで、その意見がアイデアの種となって新たな発想を生み、相乗効果によって連鎖的により質の高いアイデアが生まれるという手法です。
そのため、結果的に問題解決につながったり、これまで気がつかなかったことに気がつけたりなど、多くの成果を得られる可能性が高いのがメリットです。
また、ブレインストーミングの効果を十分に発揮するためには、闇雲に意見を言い合うのではなく、参加者全員が同じ目的・ゴールを意識した上で、意見を出し合うことが大切です。

ブレインストーミングの効果

ブレインストーミングには、以下のような効果があると言われています。

  • ・相手の意見を肯定することで、お互いへの理解が深まる
  • ・参加者がそれぞれ自分の意見を出し合うことで、主体性が身につく
  • ・意見交換が活性化することで、固定観念にとらわれない柔軟な発想が生まれやすい
  • ・グループやチームの結束力が高まる
  • ・他の人のアイデアが刺激となり、より良いアイデアに発展しやすい

ブレインストーミングは、ただ単にアイデアが生まれるというだけでなく、参加者一人ひとりの能力や主体性の向上につながる効果が期待できます。
また、グループやチームのメンバーがお互いを理解することにもつながり、結束力が高まるといったメリットもあるでしょう。

ブレインストーミングの4原則(ルール)

ブレインストーミングは、以下の4原則(ルール)に基づいて実施することで、より効果的に柔軟なアイデアが生まれやすくなります。

批判厳禁:判断や否定をしない

柔軟な発想を出し合うために最も大切なルールが、相手の意見やアイデアは絶対に批判しないという点です。
たとえ自分とは違う考え方や発想であったとしても、出された意見やアイデアに対して、自分の基準や判断で否定することは慎みましょう。
ブレインストーミングでは、早急に結論を出そうとせず、それぞれが自由にアイデアを出し合う過程こそが重要です。
そうすることで、これまでにない新しい発想やアイデアが生まれやすくなります。 

自由奔放:斬新で面白いアイデアを出す

発明家トーマス・エジソンの言葉に、「大事なことは、君の頭の中に巣くっている常識という理性をきれいさっぱり捨てることだ。
もっともらしい考えの中に新しい問題の解決の糸口はない。」というものがあります。
奇抜な発想や斬新なアイデアはなかなか人に受け入れられないケースもあり、言い出しづらいと考える人もいるでしょう。
しかしブレインストーミングでは、そんな斬新で面白いアイデアこそが、最高の結果につながります。
そのため、もっともらしい意見ではなく、自由奔放に面白いアイデアを出すことを意識することが大切です。 

質より量:たくさんのアイデアを出す

ブレインストーミングでは、しっかりと整理してまとまったアイデアを出す必要はありません。
質より量でたくさんのアイデアを出し合うことを意識しましょう。
ちょっとした思いつきで良いのです。誰かの思いつきがアイデアの種となって、新たなアイデアが生まれることもあります。
また、アイデアの量が多ければ、それだけ問題解決につながる選択肢が広がるでしょう。 

結合改善:アイデアを組み合わせる

ブレインストーミングでは、他の人の意見やアイデアに便乗したり、複数のアイデアを組み合わせたりしながら、より良いものに発展させることが推奨されています。
そのため、人のアイデアを横取りしてはいけないという考え方はなく、1つのアイデアを種として他の人の意見も取り入れながら、より良いものに改善・発展させていこうという姿勢で取り組むのが基本の姿勢です。

ブレインストーミングの基本的なやり方

ブレインストーミングのやり方として重要なのは、先述した4原則(ルール)を守るという点のみです。
他にこれといって決まったやり方やルールはありません。
とはいえ、初めてのブレインストーミングでは、何から始めれば良いか分からないという人もいるでしょう。
そこで続いては、ブレインストーミングの基本的なやり方を紹介します。 

目的・ゴールを設定する

ブレインストーミングを効果的に行うために大切なことは、目的・ゴールを設定し、参加者全員に共有しておくことです。
いくら自由に意見を述べて良い会議といっても、雑談をする場ではありません。
全員が同じ目的・ゴールに向かって意見やアイデアを出すようにしましょう。  

時間を設定する

ブレインストーミングを実施する際は、意見交換をする時間もしっかりと設定しておきましょう。
時間の制限がない中で会議をしても、だらだらと時間だけが過ぎてしまう可能性があります。
限られた時間のなかでどれだけ多くのアイデアが出せるかがブレインストーミングの結果を左右するため、時間内で効率良くブレインストーミングを行うために、ファシリテーター(進行役)とタイムキーパーを決めておくのもおすすめです。 

アイデアを出す

ブレインストーミングを開始したら、先述した4原則(ルール)をしっかりと守りながら、自由にアイデアを出し合います。
出てきたアイデアを否定したり評価したりすることはせず、より斬新で面白いアイデアを推奨していきましょう。
また、誰かのアイデアに便乗したり、誰かと誰かのアイデアを組み合わせたりすることも、ブレインストーミングでは大事なポイントです。  

アイデアをまとめる

ブレインストーミングでは、必ずしも結論を出す必要はありません。
しかし、出てきた意見やアイデアをまとめながら進めることで、相乗効果によってより良いアイデアに発展する可能性があるでしょう。
アイデアのまとめとしては、付箋などにアイデアを書き出してグルーピングする「KJ法」や、メインのテーマを中央部分に書き、関連するアイデアを放射状につなげる「マインドマップ」などがあります。
ブレインストーミングのアイデアをまとめる作業にはホワイトボードやノートを使うこともできますが、離れた場所にいるメンバーとも意見交換ができるようオンラインツールを使用するのもおすすめです。

これらの基本的な進め方のほかにも、リバースブレインストーミング、ブレインライティングといった様々な進め方が考案され、世界中で利用されています。 

一人でもグループでも!ブレインストーミングに役立つツール

ブレインストーミングを効果的に行うためには、出てきたアイデアを視覚的に分かりやすく整理することが大切です。
ブレインストーミングは数名のグループやチームで実施するケースが多いですが、一人でも行うことも可能です。
一人で行う場合もグループで行う場合も、ブレインストーミングを効率的に行うためにおすすめのツールが、オンラインホワイトボードMiro(ミロ)です。

https://aslead.nri.co.jp/products/miro/function/miro-online-mindmap.html

Miroはオンライン上のホワイトボードで、一人でブレインストーミングをするときはもちろん、離れた場所にいるグループやチームのメンバーとも同時にコラボレーションすることができます。
ブレイストーミングで出たアイデアを瞬時に可視化することができ、作成したボードは丸ごと保存することも可能です。

例えば、Miroにはブレインストーミングに役立つテンプレートや付箋機能があります。

リバース ブレインストーミングのテンプレート

ブレインライティングのテンプレート

Miroの付箋はカラーバリエーションが豊富なので、発言者ごとに色を変えたり、関連性のある内容別に色分けしたりといった使い方も可能です。
オンラインホワイトボード上に貼った付箋は簡単に移動もできるため、グルーピングや結合など、アイデアをまとめる作業にも役立つでしょう。
ブレインストーミングに使用したホワイトボードは、丸ごと保存することができるため、ノートに書き写したり、写真に撮って保存したりする必要もありません。

また、Miroにはマインドマップのテンプレートもあります。

ブレインストーミングのアイデアを視覚的に整理する際に役立つマインドマップも、Miroなら簡単に作ることができます。
矢印などのオブジェクトとも豊富にあるため、アイデアを組み合わせる作業にも役立ちます。
Miroのマインドマップに関する詳細は、こちらの記事もご覧ください。

https://aslead.nri.co.jp/products/miro/function/miro-online-mindmap.html

Miro(ミロ)を活用したブレインストーミングのやり方に関するご相談

Miroは、世界中で3,000万人以上が利用しているビジュアルコラボレーションプラットフォームです。
ブレインストーミングで出たアイデアを瞬時に可視化することができ、役立つテンプレートや付箋などの機能も充実しているため、グルーピングや結合などアイデアの整理も簡単にできます。

株式会社野村総合研究所(NRI)は、日本初の正式代理店として、Miroのサービスを日本の企業に向けて、よりお求めやすく、付加価値を付けて提供しています。
Miroの便利な使い方や活用方法は、動画でも配信しています。

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