Miro(ミロ)の用途別、おすすめプランの紹介
2022年10月13日
ご相談・無料お見積り
Miro(ミロ)は複数人で離れた場所からでもオンライン上で共同作業ができるビジュアルワークスペースです。
世界中にも6,500万人を超えるユーザーがおり、日本でも120万人以上の方に愛用されています。
Miroはユーザーのニーズに合わせて、Free,Starter(旧 Team),Business,Enterprise,Educationの5種類のプランが提供されています。
ここでは、ユーザーの利用用途によってのおすすめのプランを紹介していきます。導入の検討の一助としてご利用ください。
※2023/04/13 Miroのプラン内容変更に伴い、記載内容を変更いたしました。
Miro(ミロ)のプランは5種類
Miroは5つのプランがあり、それぞれで利用用途が異なります。
ここでは利用用途別にMiroのプランを紹介いたします。
- Free
-
Starter
(旧 Team)
- Business
- Enterprise
- Education
Freeプランのおすすめユーザー
FreeプランはMiroを個人で利用するのにおすすめのプランです。
こちらは無料でMiroを利用することが可能ですが、
ボード作成が3枚までで共有ができないといった制限があります。
また、NRIではこちらのプランを提供しておらず、
MiroのHPからのみお申込みが可能です。
-
Free
メンバー数に制限がなく、無料で Miro を始められるプラン
個人でMiroを利用したい
無料でMiroを利用したい
お試しでMiroを触ってみたい
※本プランは、NRIから提供していません。
Starter(旧 Team)プランのおすすめユーザー
Starter(旧 Team)プランはMiroを複数人で利用するのにおすすめのプランです。
こちらは複数人でのコラボレーションに適した機能が利用できます。
ただし、SSO(Single Sign-On)や監査ログの取得ができず、セキュリティレベルはFreeプランと同様です。
また、NRIではこちらのプランを提供しておらず、MiroのHPからのみクレジットカード払いでお申込みが可能です。
-
Starter(旧 Team)
Freeプラン相当の機能と、より生産性の高い
コラボレーションを叶えるボード数無制限のチーム向けプランホワイトボードを複数作成したい
ホワイトボードを共有したい
独自のテンプレートを作成して、チームで利用したい
※本プランは、NRIから提供していません。
Businessプランのおすすめユーザー
BusinessプランはMiroを企業で利用するのにおすすめのプランです。
こちらはStarter(旧 Team)プラン同様のコラボレーション機能が利用できるだけでなく、
SSO(Single Sign-On)の設定やゲストの招待が可能なため、Starter(旧 Team)プランより高いセキュリティを実現できます。
NRIではこちらのプランを提供しております。
NRIを通じて契約すれば、請求書払いや日本語サポートが可能です。
-
Business
Starter(旧 Team)プラン相当の機能と、より高機能なコラボレーションと
セキュリティを備えたビジネス向けプラン打ち合わせで、顧客にホワイトボードをセキュアに共有したい
社外からの不正アクセスを防ぎたい
社内で利用しているIdP(Id Provider)とSSO連携したい
複数の環境を作成し、用途や部署ごとに使い分けたい
NRI独自のサポートを受けたい
日本語でお問い合わせ等を行いたい
無料でMiroを利用したい
請求書での支払いをしたい
※本プランは、NRIから提供していません。
Enterpriseプランのおすすめユーザー
EnterpriseプランはMiroを企業内の複数の組織で利用するのにおすすめのプランです。
Miroで提供しているプラン全ての機能に加え、監査ログの取得や、SCIMとの連携、SIEMとの連携など、
高度なセキュリティを実現できます。
また、NRIではこちらのプランを提供しており、請求書払いや日本語問い合わせなどが可能です。
-
Enterprise
Businessプラン相当の機能と、エンタープライズ グレードの追加の
セキュリティと管理機能およびサポート体制を備えたプラン高度なセキュリティとユーザー管理を実現したい
意図しない利用方法によるセキュリティ事故を防止したい
社内の複数あるMiroの契約を1つにまとめたい
自社でMiroのプラグイン開発を行いたい
MiroによるCSMサポートを受けたい
Enterpriseプランは複数の環境で高度なセキュリティが実現でき、
30名~からお申込み可能です。
Educationプランのおすすめユーザー
Educationプランは教育機関で利用するのにおすすめのプランです。
こちらはEnterpriseプランを通常より安価で導入することが可能です。
また、NRIではこちらのプランを提供しており、請求書払いや日本語問い合わせなどが可能です。
Educationプランの詳細はこちらもぜひご参照ください。
-
Education
教育機関向けにEnterpriseプランを
通常より安価に導入できるプランオンライン授業で利用したい
グループワークで利用したい
教員会議で利用したい
オンライン掲示板として利用したい
授業別でホワイトボードのを利用したい
Educationプランは教育機関向けのプランです。
詳細はこちらをご参照ください。
Miroの導入事例
こちらでは、Business・Enterpriseプランを実際に導入している紹介いたします。
Businessプランを導入されている企業様
株式会社オークン様は従業員数約10名で、ファンド向け金融商品開発と受託開発を行なっており、
コロナの影響で在宅勤務が増えたことをきっかけにMiroを導入しました。
MiroはSAML認証に対応している点やJiraと連携できる点、自由度が高いという点から、
コスト以上のパフォーマンスが期待できるということで、Miroを利用しています。
-
Miro(ミロ)ですべてを完結させたい!
Enterpriseプランを導入されている企業様
株式会社カクイチ様は従業員数約240名で、太陽光発電事業や電動フォークリフトのサブスクリプション事業、など様々な事業展開を進めており、
コロナの影響でオンラインでディスカッションをする方法が課題になったことをきっかけにMiroを導入しました。
Miroを用いた全国マップを作成・公開し、どの地域にどんな店舗があるのかなど、Miroを使って可視化しています。
-
Miro(ミロ)を使ってお客様とスタッフをつなぐ全国マップを制作!
企業規模で導入するならEnterpriseプラン
NRIはMiroを企業内の複数の組織で利用するのに適したEnterpriseプランをおすすめしています。
こちらではEnterpriseプランのおすすめの理由を紹介いたします。
複数環境を作成できる
Free, Starter(旧 Team)は1環境(1チーム)しか作成できません。
Business / Enterpriseプランであれば複数環境を無制限に作成することが可能です。
複数の環境を作成することで、部署・プロジェクトなどで環境を分けることができ、情報漏洩のリスクを減らすことが可能です。
また、Enterpriseプランは高度なセキュリティを兼ね備えており、複数の組織で利用するのに適しています。
高度なセキュリティ
Enterpriseプランでは、監査ログの取得ができ、インシデント発生時の追跡が可能になります。
また、ドメイン管理を行うことで、社内でMiroを利用しているユーザーを調べることが可能になります。
FLPが利用可能
FLPは、Enterpriseプランでのみ利用できる無料オプションです。
FLPを利用することでライセンス追加の手間を大きく省くことが可能です。
詳細はこちらをご参照ください。
Miro社の専属顧客担当のサポートが受けられる
Miro社の専属顧客担当(CSM:Customer Success Manager)が専任でつき、
CSMによるMiroの各種サポート・トレーニングを受けることが可能です。
このトレーニングを受けることで、Miroの早期スタートアップが可能です。
NRIならではのサービス
NRIはMiroの日本代理店No1の実績を持っており、NRIからMiroを導入していただいた企業様には、NRI独自のサービスを提供しています。
ここではNRI独自のサービスを紹介いたします。
Miro社直販よりお求め安い
NRIはMiro直販よりお求め安い金額でMiroを提供しています。
請求書払いが可能
Miro直販の場合、クレジットカード払いのみに対応になりますが、NRIから導入していただくことで請求書払いが可能です。
日本語でのお問い合わせが可能
通常、Miroのお問い合わせは英語のみですが、NRIでは、日本語でMiroのお問い合わせができます。
プレミアムサポートの提供
機能から事例まで広範囲にわたって、迅速に問い合わせに回答いたします。
また、Miro初心者の方でも容易に使用開始できるように案内の通りに操作するだけでMiroの基本的な使い方が学べるチュートリアル(Miroボード)を提供いたします。
プロフェッショナルサービス/トレーニング
基本機能からMiroの発展的な使い方まで、Miroを使いこなすためのトレーニングを提供いたします。
セキュアなIDプロバイダー
IP制限など、Miro単体ではできないセキュリティをより強化するための仕組みを提供いたします。
弊社の無償サポートについての詳細は、 是非こちらの記事もご参照ください。